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自作PCの構成 [私のPC & オーディオ システム]

2017年1月3日現在の自作PCの構成です。
記事の内容は不定期に更新しております。

過去の自室紹介時の記事: 部屋のあれこれを撮影
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2013-02-24

私が現在使用しているOSは " Ubuntu 16.04 LTS " です。
これはLinux OSの一種で、Debian Linux系のOSです。
カーネルのヴァージョンは4.4.0です。

Ubuntuの公式ウェブサイトのURL:
http://www.ubuntu.com/

my PC_(2014_11_18)_1 PCの内部の写真 下方にファンレスヴィデオカードがある 上方に紫色のファンのCPUクーラーがある 奥にマザーボードがある 右端にHDDが見える
https://farm9.staticflickr.com/8596/16301120755_b10aaefa6a_o.jpg
これが現在の自作PC内部の写真です。
ヴィデオ カードは、GPUとしてNVIDIAGeForce GTX750ファンレスで実装した、Palit GeForce GTX 750 KalmXです。
この製品はとても高性能で、尚且つ消費電力は低く抑えられており、発熱量が少ない為、ファンレスでの空冷が可能になっているのです。
実装されているGPUはNVIDIAの現在最新のMaxwell アーキテクチャー世代の物ですので、性能/電力比がとても優れております。

Palitの製品情報ページのURL:
http://www.palit.biz/palit/vgapc.php?lang=jp

Palit GeForce GTX 750 KalmXの製品情報ページのURL:
http://www.palit.biz/palit/vgapro.php?id=2377

GPU Temperature_SS_(2014_11_18)_1 GPUの情報ウィンドウが表示されているスクリーンショット
https://farm9.staticflickr.com/8623/16301119195_3780ddd5be_o.png
NVIDIA X Server Settingsによりますと、何と、数時間もPCを使い続けた後の状態で、室温摂氏26度でGPU温度は僅か摂氏35度という温度の低さが示されております。


私が過去に使用していた、ZOTAC GeForce GT 240 1GB ZONE Editionは最後の頃は熱暴走し、画面がクラッシュしておりました。熱暴走直前の温度は摂氏104度を超えておりました。
購入当初からGPU温度は非常に高く、ヒート シンクは触れない程熱くなる状態でしたが、長期間に渡り問題は起きませんでした。
2009年12月に発売された製品で、私が購入してから3年が過ぎていた為、高温での使用で熱伝導グリスが劣化していたかもしれませんし、それ以前の環境であるWindows 7と比べて、この時の環境であるUbuntu 14.04はGPU負荷が増えた可能性もあります。
しかしながら、ZOTAC GeForce GT 240 1GB ZONE Editionのその作りは良く出来ており、特にヒート シンクはとても分厚いアルミニウムで頑丈に出来ており、見た目にも非常に美しいものでした。
性能も、当時のファンレス製品としてはとても優れたものでした。


my PC_(2014_11_18)_2 PCの内部の写真。 下方にファンレス ヴィデオ カードがある。 中央に紫色のファンのCPU クーラーがある。 クーラーの右横に黄金色のヒート スプレッダーが付いたメイン メモリーが2枚挿入されている。 奥にマザーボードがある。 右端にHDDが見える。 左上に電源装置の筐体がある。
https://farm9.staticflickr.com/8625/16115270897_2c85bffe83_o.jpg
自作PC内部の全体を撮影した写真です。
2017年12月8日現在は写真の物とは別のマザーボード、別の電源ユニットに換装してあります。


my PC_(2014_11_18)_3 PCの内部の写真 中央に大きくファンレスヴィデオカードのヒートシンクが写っている
https://farm9.staticflickr.com/8598/16113747410_7bb293b0d1_o.jpg
ファンレス ヴィデオ カードのPalit GeForce GTX 750 KalmXは、ヒート パイプが使われており、やや厚目のフィンで構成されております。冷却性能は申し分無く、フィンの折れ曲がりはありませんでした。最も端のフィンがヒート パイプの屈曲部分に押されて極僅かに湾曲しておりましたが、気になる程ではありません。


my PC_(2014_11_18)_4 PCの内部の写真 中央に紫色のファンのCPUクーラーがある クーラーの右横に黄金色のヒートシンクが付いたメインメモリーが2枚挿入されている 奥にマザーボードがある
https://farm8.staticflickr.com/7526/16301115585_f30a34b70e_o.jpg
CPU クーラーはCooler Master X Dream i117です。
これは分厚いアルミニウム製のヒート シンクと静音ファンの組み合わせで、共振し難く、ノイズの発生が少ないのでオーディオ用PCにはとても適したものです。

Cooler Masterの公式ウェブサイトのURL:
http://apac.coolermaster.com/jp/

Cooler Master X Dream i117の製品情報ページのURL:
http://www.coolermaster.com/cooling/cpu-air-cooler/x-dream-i117/

クーラーの右横に見えるのは黄金色のヒート シンクが付いたメイン メモリーです。
メイン メモリーは " CFD ELIXIR W3U1600HQ-8G " です。
この写真を撮影した当時はこのモジュールを2枚、合計記憶容量は16[GB]でした。
2017年1月3日現在はこのモジュールを4枚、RAMの合計記憶容量を32[GB]に増量してあります。
ELIXIRのメモリーは選別品だそうです。

CFD ELIXIR W3U1600HQ-8Gの仕様は以下の通りです。
種類: DDR3 SDRAM
チップ規格: DDR3-1600
モジュール規格: PC3-12800
タイミング: 9-9-9
記憶容量: 8[GB]

私は昔にもELIXIRのメモリーを使っていた時期がありました。
その後に、ADATA AX3U1600GC4G9-2Gを2枚、合計8[GB]に致しました。
ADATA AX3U1600GC4G9-2Gの仕様は以下の通りです。
種類: DDR3 SDRAM
チップ規格: DDR3-1600
モジュール規格: PC3-12800
タイミング: 9-9-9
記憶容量: 4[GB]

続いて、CFD ELIXIR W3U1600HQ-8Gを2枚、合計16[GB]に致しました。
私が撮影した月の多数の大きな写真をAviStack2というソフトウェアを使って合成する処理は16GBの記憶容量を使い切っておりました。
ですが、それ以前の8[GB]の時と比べて、処理に要する時間は大幅に減りました。
また、P2P通信技術を用いたインターネット検索エンジンであるYaCyの為に、12,000[MiB]の記憶容量を割り当てておりました。

そしてCFD ELIXIR W3U1600HQ-8Gを2枚にそれ以前に使用していたADATA AX3U1600GC4G9-2Gを2枚追加して、合計24[GB]に致しました。
この時点で、分散型検索エンジンのYaCyには、18,000[MiB]の記憶容量を割り当てておりました。

その後、CFD ELIXIR W3U1600HQ-8Gを4枚に挿し替えてRAMの合計記憶容量を32[GB]に致しました。
Ubuntu Linux_System_SS_(2015_10_28)_1 Ubuntuのデスクトップ画面のスクリーンショット画像。システム モニターが表示されている。
合計32[GB]のメイン メモリーが利用可能である事が確認出来ます。

分散型検索エンジンのYaCyには、22,000[MiB]の記憶容量を割り当てました。

CFDの公式ウェブサイトのURL:
http://www.cfd.co.jp/

CFD ELIXIR W3U1600HQ-8Gの製品情報ページのURL:
http://www.cfd.co.jp/product/memory/desk-ddr3/w3u1600hq/


2017年12月5日に電源ユニットが故障して換装した件について、次の記事に書きました。
私のブログ記事: 電源が壊れてPCが故障しました。
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2017-12-08


[自作PCの構成の変遷の纏め]
最後の括弧内は取り付けた日付けです。

・Computer Case:
Antec Solo Black ( Y2010-M12-D27 )

・Motherboard:
ASUS B75M-PLUS ( Chipset: B75, Socket: LGA 1155, Form Factor: Micro ATX ) ( Y2016-M02-D20 )
<- ASUS P8Z77-V ( Chipset: Z77, Socket: LGA 1155, Form Factor: ATX ) ( Y2012-M05-D27 )
<- ASUS P5QPL-AM ( Chipset: G41, Socket: LGA 775, Form Factor: Micro ATX ) ( Y2010-M12-D27 )

・CPU:
Intel Core i7-3770T ( 22[nm], TDP 45[W], Base Clock Frequency 2.50[GHz], Turbo Boost Clock Frequency 3.70[GHz], 4 Cores, 8 Threads ) ( Y2012-M05-D27 )
<- Intel Core 2 Duo E6550 ( 65[nm], TDP 65[W], Clock Frequency 2.33[GHz], 2 Cores, 2 Threads )

・CPU Cooler:
Cooler Master X Dream i117 ( Y2012-M05-D27 )
<- Retail Cooler

・Memory:
CFD ELIXIR W3U1600HQ-8G ( DDR3 SDRAM PC3-12800, 8GB ) * 4 = 32[GB] ( Y2016-M02-D20 )
<- CFD ELIXIR W3U1600HQ-8G ( DDR3 SDRAM PC3-12800, 8GB ) * 2 + ADATA AX3U1600GC4G9-2G ( DDR3 SDRAM PC3-12800, 4GB ) * 2 = 24[GB] ( Y2014-M11-D18 )
<- CFD ELIXIR W3U1600HQ-8G ( DDR3 SDRAM PC3-12800, 8GB ) * 2 = 16[GB] ( Y2014-M10-D16 )
<- ADATA AX3U1600GC4G9-2G ( DDR3 SDRAM PC3-12800, 4GB ) * 2 = 8[GB] ( Y2012-M05-D27 )
<- CFD ELIXIR W2U800CQ-2GL5J ( DDR2 SDRAM PC2-6400, 2GB ) * 2 = 4[GB] ( Y2010-M12-D27 )

・Video Card:
Palit GeForce GTX 750 KalmX (Fanless) ( Y2014-M11-D18 )
<- ZOTAC GeForce GT 240 1GB ZONE Edition ( Fanless )

・HDD:
Western Digital WD3003FZEX ( Serial ATA 6Gbps, Capacity 3[TB], 7200[rpm], Cache 64[MB], 800GB/Platter ) ( Y2014-M09-D14 )
<- HGST Deskstar 7K3000 HDS723020BLA642 ( Serial ATA 6Gbps, Capacity 2[TB], 7200[rpm], Cache 64[MB], 667GB/Platter, for Desktop ) ( Y2012-M05-D27 )
<- HGST Ultrastar A7K2000 HUA722050CLA330 ( Serial ATA 300, Capacity 500[GB], 7200[rpm], Cache 32[MB], 500GB/Platter, for Server )

・Power:
玄人志向 KRPW-PB400W/85+ ( 400[W], Fan 12[cm], plug-in, ATX, Y2017-M12-D07 )
<- SCYTHE CORE4-400 ( 400[W], Fan 12[cm], ATX ) ( Y2010-M12-D27 )

・Case Fan:
SCYTHE KAZE-JYUNI DB SY1225DB12L " ( 12[cm], 800[rpm], 0.34 mmH2O / 3.33 Pa, 40.17 CFM ) ( Y2016-M02-D20 )
<- SCYTHE S-FLEX SFF21E ( 12[cm], 1200[rpm], 49.0CFM ) ( Y2010-M12-D27 )

・OS:
Ubuntu 16.04 LTS ( Y2016-M07-D29 )
<- Ubuntu 14.04 LTS ( Y2014-M11-D18 )
<- Microsoft Windows 7 Home Premium 64bit ( Y2010-M12-D27 )

・Display:
acer G237HLbmix
<- MITSUBISHI Diamondcrysta RDT233WX-S ( Y2010-M12-D27 )

・DVD/CD-ROM:
PIONEER BDR-209BK2 ( Y2014-M11-D18 )
<- PIONEER BD-RW BDR-206 ( Y2012-M05-D27 )

・Computer Mouse:
iBUFFALO BSMBU23SSV
<- iBUFFALO BSMBU11BK



尚、UbuntuのインストールやUSB オーディオ インターフェイスの設定、ソフトウェアの話等は私のブログ記事にございます。

母はUbuntu ユーザー。
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2014-07-31

Ubuntu Linuxをメイン PCで使用してみた。
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2014-09-12

Ubuntu Linux OS 1本で行くと決めました。
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2014-09-18
Ubuntu LinuxとUSB Sound Blaster Digital Music Premium HDで音を出せた。録音出来た。
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2014-09-18-1

Ubuntuでcue シートで音楽再生
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2014-09-20

UbuntuでもP2P検索エンジンのYaCyを使いたい。
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2014-09-21

UbuntuでAviStack2により月画像処理をする。
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2014-09-22

Stellariumという素晴らしきプラネタリウム ソフトウェア
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2014-10-02
SMPlayerは素晴らしい
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2014-11-09

セキセイインコのイコちゃんの保温用ヒーターの工夫 [セキセイインコ]

先日の記事でセキセイインコのイコちゃんの籠にヒーターを取り付け、熱線反射用にアルミ板で囲いを付けた事を書きました。

先日の記事:
セキセイインコのイコちゃんの籠にヒーターを取り付けました。
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2014-10-31

それにより、ある程度は暖かくなったのですが、どうも多くの熱がヒーターの上方へ煙突の効果で逃げてしまっているようでした。

そこで、夜間はヒーターが付けてある面以外を布で覆ってあるのでヒーターの上に屋根を付けて熱気を覆いの中へ送り込む事に致しました。

前回同様、暑さ0.3[mm]のアルミ板を金属用鋸で切断し、鉄製の折り板で折り曲げて屋根にし、電動ドリルで穴を開けて結束バンドで籠に取り付けました。

Budgerigar_Ico_(2014_11_12)_1 青いセキセイインコが籠の中の止り木に止まっている写真。籠の向かって右側面にアルミ板で作られた囲いと屋根が付けられたヒーターが取り付けられている。
https://farm8.staticflickr.com/7461/15681250173_6c11c65139_o.jpg
青いセキセイインコのイコちゃんは保温用ヒーターのお陰で冬の夜間も凍えずに済みそう。

Budgerigar_Ico_(2014_11_12)_2 青いセキセイインコが籠の中の止り木に止まっている写真。籠の向かって右側面にアルミ板で作られた囲いと屋根が付けられたヒーターが取り付けられている。
https://farm8.staticflickr.com/7581/16114991679_e62de07883_o.jpg
ヒーター ランプの囲いと屋根がなかなか綺麗に出来ました。

Budgerigar_Ico_(2014_11_12)_3 青いセキセイインコが籠の中の止り木に止まっている写真。籠の向かって右側面にアルミ板で作られた囲いと屋根が付けられたヒーターが取り付けられている。
https://farm9.staticflickr.com/8629/16114991169_71377ebbde_o.jpg
青くて可愛いイコちゃん。


ところで、このイコちゃんですが、以前の記事で鼻が青いので男の子だろうと書きましたが、この頃何だか青い色が薄くなり、鼻孔の周りが少しピンク色になって来たように感じますが気のせいでしょうか。
もしも鼻が黄色くなればイコちゃんは女の子だった事になります。
今のところは性別不詳という事にしておきます。

->->
[後日追記]
イコちゃんは実際は女の子である事が判明致しました。

ブログ記事: 何と、女の子でした!!
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2014-12-18-1
<-<-

SMPlayerは素晴らしい [ソフトウェア]

私は、Ubuntu Linux OSのPCで利用するマルチメディア プレイヤーは " SMPlayer " とする事に致しました。

"SMPlayer" の公式ウェブサイトのURL:
http://smplayer.sourceforge.net/ja/info

Ubuntu 14.04の標準の動画再生ソフトウェアは " ビデオ " です。これは別名でTotemと言います。
この、 " ビデオ " ですが、一通りのファイル形式の動画や音声を再生出来るのですが、SONYのコンパクト デジタル カメラであるDSC-RX100で撮影した動画ファイルを再生する際、常に日付時刻が字幕で表示されます。
この字幕はメニューから消す事が出来ますが、ファイルを再生する度に表示を消す操作をしなくてはならず煩わしく思いました。
また、コマ送りなどもキーボード ショートカットでは出来ますがGUIでは出来ませんでした。
鮮鋭化フィルターもありません。

WindowsやMacでよく使われる、 " VLC 2.1.4 " も使用してみましたが、非常に多機能であるものの、動作はやや重く、動画のシークも滑らかには出来ませんでした。

また、Windows 7を使っていた時に利用していたマルチメディア プレイヤーである、 " MPC-HC " ですが、Linux版が無いのが残念です。
Ubuntu Linuxでも " wine " というプログラムをインストールすれば、Windows向けに作られたソフトウェアがUbuntu Linux環境で動作するのですが、折角Ubuntu Linuxに移行したのに今更Windows用のプログラムを走らせたくはないので、これは諦めました。


そして、Linux利用者の間で有名な " SMPlayer " を使用する事になりました。
私が2014年11月9日現在に於いて使用しているヴァージョンは14.9.0です。
このSMPlayerはコマンド ライン アプリケーション ソフトウェアである " MPlayer " のGUI フロントエンドです。
とても軽量で、非常に多くのコーデックとファイル形式の動画ファイルを再生出来ます。
コマ送りなども自在で、優れたデインターレースやシャープ フィルターなども利用出来ます。

DSC-RX100で撮影した、Full HD 1080 60iでコーデックがH.264/MPEG-4 AVCで動画記録形式がAVCHDでファイル拡張子が.MTSのヴィデオ ファイルをフルスクリーンで再生したときのスクリーンショットが次のものです。

SMPlayer_SS_(2014_11_09)_1 車両が横切っている場面が映っている。
https://farm9.staticflickr.com/8606/16115268777_58918907f2_o.png
埼玉県さいたま市の大宮駅の近くで撮影した動画です。
ゴムタイヤで走行し、ニューシャトルと呼ばれる交通システムの車両が走行して行くところです。
インターレースでの記録なので、デインターレース処理をしない場合は櫛状に残像が出ますが、SMPlayerのデインターレース処理によりそのような残像は出ていません。

SMPlayerの設定について記します。尚、私のPCではグラフィック カードにZOTAC GeForce GT 240 1GB ZONE Editionを使用しております。
SMPlayerでデインターレース処理やシャープ フィルターを適用したい場合は、まずSMPlayerのメニューから "環境設定" を選択し、コラムから "全般" を選択、 "ビデオ" のタブで出力ドライバーを " vdpau " に致します。
尚、VDPAUはNVIDIAのヴィデオ カードを使用している場合に利用可能なオプションです。NVIDIAのGPUを搭載していない場合は他のオプションを試してみて下さい。以下はVDPAUの場合の説明です。
vdpauの構成で、 "ソフトウェアのビデオ フィルターを無効にする" のチェック ボックスにチェック マークが付いている状態に致します。
"既定で後処理を有効にする" のチェックは有っても無くても適用されず、影響しません。
"既定でのインターレース解除" は "なし" で構いません。
画面のチラつきを無くす為、 "ダブル バッファー" にチェックを入れます。
SMPlayer_SS_(2014_11_09)_2 SMPlayerの環境設定のウィンドウのスクリーンショット画像。

"パフォーマンス" タブにある、 "フレーム ドロップを許可する" の項目は、チェックを入れておかないと動画の再生中に少しづつ映像と音声がずれてくる場合が多いと思います。
SMPlayer_SS_(2014_11_09)_3 SMPlayerの環境設定のウィンドウのスクリーンショット画像。

次に左のカラムから "詳細設定" を選択し、 "MPlayerのオプション" タブでオプションに次の様に記述致します。
-vo vdpau:sharpen=0.5:deint=4
この様に、適用させる処理の引数のそれぞれを " : " で区切って記述します。
"sharpen" は "-1 - 1" の範囲で指定出来ます。 "deint" は "0" が適用無しで、 "1 - 4" まで順に高度且つ重い処理となります。
SMPlayer_SS_(2014_11_09)_4 SMPlayerの環境設定のウィンドウのスクリーンショット画像。



私が参照したのは次のマニュアル ページです。
MPlayer
http://www.mplayerhq.hu/DOCS/man/en/mplayer.1.html

Ubuntu PCでYaCy検索エンジンの為のポート開放の設定 [P2P検索エンジン YaCy]

私がUbuntu Linux OSをメイン PCで使い始めてから一ヶ月以上が経ちました。
OSのヴァージョンは、Ubuntu 14.04 LTSです。
P2P技術を用いた分散型インターネット検索エンジンYaCy(ヤスィー)もヴァージョンが上がり、YaCy Ver. 1.81に成りました。
YaCyは性能も向上し、ウェブ クロール、インデキシング、ウェブ サーチ共に大分快適になりました。


YaCy公式ウェブサイトのURL:
http://yacy.net/en/index.html


このYaCyですが、P2P通信技術を用いている為、ポート開放などを行う必要があります。
初めのインストール時にUPnP機能ルーターとPCのファイヤーウォールの設定を自動的に行ってくれるのですが、DHCPによるアドレス割り当てが変わってしまったり、アップデートの際に上手く設定されない事があったりすると不便ですので、手動でポート開放の設定を致しました。

インターネット回線は、NTT東日本の光回線のフレッツ 光ネクスト ギガファミリー・スマートタイプを利用しています。
ウェブ ブラウザーのアドレス バーホーム ゲートウェイのIP アドレスを入力してルーターの設定画面を開きます。
ユーザー名とパスワードを入力してログインします。
"詳細設定" の項目を選択し、 "静的IPマスカレード設定" を選択します。
"編集" ボタンをクリックし、 "変換対象ポート" と "宛先ポート" にYaCyが使うポート番号を入力します。
変換対象プロトコルはTCPとしました。
宛先IP アドレスは192.168.x.yで、xはLANのグループを分ける為の番号、yは端末毎の番号です。x,y共に0 - 255の任意の値を設定致します。
入力したら "有効にする" チェック ボックスをクリックしてチェックを入れます。
"設定" ボタンをクリックしてルーターの設定完了です。


次にUbuntu画面最上部のアイコンからUbuntu PCのネットワーク接続を一旦切断し、 "接続を編集する..." をクリック致します。
"IPv4設定" タブを開き、"方式" を "手動" に設定して、 "アドレス" に、先程のルーターの設定時に入力した宛先IP アドレスを入力し、 "ネットマスク" はそれぞれのネットワークの設定に合わせて255.255.255.0等のサブネットマスクの値を入力し、 "ゲートウェイ" はルーターのIP アドレスを入力致します。
"この接続を完了するにはIPv4 アドレス化が必要になります" のチェックを入れて設定完了となります。
後はネットワークに接続します。

次はファイヤーウォールのポート開放です。
私はUbuntuのファイヤーウォール設定用GUI ソフトウェアとしてGufwを使用しております。
"ルール" の項目を展開して、 "+" ボタン( "ルールを追加する..." )をクリックして、 "簡易" のタブを開き、 "Name" はYaCy、 "ポリシー" は "Allow" 、 "Direction" は "Both" 、 "プロトコル" は "Both" 、 "ポート" は先の設定したポート番号を入力致します。
ファイアウォールの設定の "Status" が "オン" 、 "Incoming" が "Deny" 、 "Outgoing" が "Allow" になっております。

この状態でウェブ検索エンジンのYaCyを起動すると、P2P通信できるはずです。

私が日本のウェブサイトのインデックスを大量に作成しておきますので、どうぞ皆さん、YaCyでインターネット検索してみて下さいませ。


尚、複数台のPC端末からYaCyを利用する場合は、YaCyの管理画面の左のコラムの "First Steps" の "Use Case & Account" を選択して表示される画面で設定するポート番号をそれぞれの端末で重複しないように適切な値に変えましょう。
ホーム ゲートウェイ静的IP マスカレードの設定では、端末の台数分の設定を作成します。それぞれの設定で "変換対象ポート" と "宛先ポート" に各端末用のYaCyのポート番号を入力します。
宛先IP アドレスも各端末で重複しない適切な値に設定します。
このポート番号とIP アドレスの組み合わせで各端末が識別されます。
因みに、静的IP マスカレードは、静的NAPT、ポート フォワーディングとも言います。
これは1つのグローバル IP アドレスと、1つのプライヴェート IP アドレスとポート番号の組み合わせを固定して、WAN側とLAN側の間で違う値に変換する仕組みです。
次に各端末のネットワーク接続設定で、上記の静的マスカレードの設定と、YaCyのポート番号とIP アドレスの組み合わせが同じになるように、 "IPv4" の設定を行います。
最後に各端末のファイヤーウォールでそのポート番号の通信を許可するように設定します。
これで複数台のPC端末で同時にYaCyが利用出来ます。

私は実際に2台のUbuntu PCで同時にYaCyを利用出来ました。
1台目はネットワーク スウィッチを中継してルーター機能付き光回線終端端末にLAN ケーブルで有線接続したもの。
2台目はUSB接続の無線LAN子機を用いた無線接続のものです。
また、安全の為に、2台の端末間で直接の通信は出来ないように設定致しました。
具体的には、それぞれの端末のプライヴェート IP アドレスの第4オクテットをサブネット アドレスとホスト アドレスに分割してサブネットワーク化しました。
サブネット マスクの第4オクテットも適切な値に設定しました。
因みに、この値を決める際は2進数<->10進数の換算が必要です。



[私のブログ記事]

分散型検索エンジン YaCy の導入解説
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2015-07-21