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月の写真を額に入れて飾ってみました [天体望遠鏡と天体写真]

前回の記事の月の写真がとても綺麗に出来ていたので、印刷して額に入れて飾ることに致しました。
Photo_1 月の写真が額縁に入れられて壁に掛かっている写真。多数のクレーターが写っており漆黒の背景の中に黄色く輝いている。
https://farm9.staticflickr.com/8666/16114826447_f23d1594ce_o.jpg
この写真はフジカラーのお店で注文して"FUJIFILM Professional プレミアムプリント クリスタル"で印刷して頂きました。
仕上がりはさすがにもの凄く綺麗で、金属の板に印刷したかの様な輝きです。
特に漆黒の深さが優れております。
解像度も高く、細かなクレーターの数々もしっかりと確認できます。
元々あった額縁に収めたのですが、写真は全紙の大きさ(W560 x H457[mm])で、額縁はそれよりも大きかったので東急ハンズ 大宮店にて黒色のマットを加工してもらい、買って来ました。
また、この額にはプラスチック製の表面の板があったのですが、既に傷や汚れが多数ある上に、これを付けたところ見栄えが少し暗くなってしまったので、取り外して写真の表面には何も無い状態で飾る事に致しました。
お陰でクリスタル ペーパーの輝きをそのまま堪能できます。

"FUJIFILM" の公式ウェブサイトのURL:
http://fujifilm.jp/index.html

FUJIFILM / "FUJIFILM Professional プレミアムプリント クリスタル" のウェブ ページのURL:
http://fujifilm.jp/personal/print/photo/premiumprint_crystal/index.html


前回の記事: 月の写真を印象的にしてみました
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2014-02-03


尚、この自作天体望遠鏡に関しては次の記事を御覧下さい。

記事: 自作天体望遠鏡が遂に完成しました
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2013-08-14

月の写真を印象的にしてみました [天体望遠鏡と天体写真]

先月撮影した晴れた日の月の写真ですが、画像処理によって印象的な見た目にしてみました。

Moon_16_Processed 自作天体望遠鏡とコンパクト デジタル カメラで撮影した月の写真。クレーターが際立って見える。色は黄色。月の兎が見える。
オリジナル サイズ(8208 x 5472[pixels])の画像ファイルは次のURLにあります。
https://farm8.staticflickr.com/7518/16274740676_13c2d0ee6c_o.png
1月10日の月の写真です。自作天体望遠鏡とSONYのコンパクト デジタル カメラのDSC-RX100で撮影しました。月齢は9.0ですが、写真の月の角度は反時計回りに回転させてあります。
撮影時の望遠鏡の倍率は25倍です。

Photoshop Elements 6と、フリーウェアのAviStack2で長い時間を掛けて処理しました。
黄色く輝く美しいお月様です。
塩ビ管で初めて自作した天体望遠鏡とコンデジで撮影した写真としては満足行く出来かなと思います。



[撮影データ]
撮影モード: S(シャッター スピード優先)
シャッター速度: 1/100[seconds]
測光モード: 中央重点
ISO感度: ISO 400
マルチショット ノイズ リダクション: OFF
ホワイト バランス設定: Auto
D-レンジ オプティマイザー: OFF
フォーカス モード: MF(マニュアル フォーカス)


[画像処理の手順概要]
多数撮影した写真の中からある程度以上鮮明に写っているものを選別し、53枚のJPEG画像を処理対象としました。

Photoshop Elements 6で以下の様な処理をしました。
<レベル補正>
RGB チャンネルで中間調スライダーを最もシャドウ側にし、シャドウ スライダーを月の周囲の暗い空間がほぼ真っ黒になるまで移動する。
次に中間調スライダーを程良い位置まで移動。
そしてRGBを各チャンネル毎に中間調スライダーの移動により調整し、印象的な月の色にしました。
<シャープを調整>
レイヤーを幾枚か複製し、各レイヤー毎に適用量と適用半径を変えて処理。
<明るさ・コントラスト>
コントラストを増加。
<ノイズを低減>
強さ: 0
カラーノイズを低減: 100[%]
JPEGの斑点を削除: チェック無し

C-yan さんが提供して下さっているフリーウェアの "藤 -Resizer-" で "4-lobed Lanczos-windowed sinc 補間法" にて全画像ファイル一括拡大。

次に、上記の処理をした53枚の月の画像をPhotoshop Elements 6でレイヤーにして半透明で重ねて、月の大きさと角度が大体一致するように揃えました。

そして、AviStack2で合成処理を行いました。

[後日追記]
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AviStack2は古いソフトウェアであり、実行に必要なIDL仮想マシンを開発していたExelis VIS社は2015年5月29日に、軍事ソリューション及び盗聴機器開発も手掛ける企業により買収されております。私が使用しているのは買収前にダウンロードしたものです。
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合成して出来た画像と、更に前述のPhotoshop Elementsの処理の設定値を変えた複製画像、それと特に鮮明な画像等を組み合わせて、AviStack2にて設定値の異なる数回の合成処理を行いました。
そうして得られた1枚の画像ファイルにPhotoshop Elementsで処理を施し、掲載した画像ファイルが出来上がりました。

因みに、AviStack2での合成処理に於いて、不鮮明な部分を含む画像の組み合わせの合成時は "Reference point alignment" の"Quality cut-off (%)" の値を小さ目にして不鮮明な部分を除去し、全体が鮮明に写っている画像の組み合わせの合成時は値を100[%]にして合成しました。

AviStack2での合成処理が完了するまでに要した時間は最長では30時間を超えました。
Intel Core i7-3770TのCPU使用率は常に13から14[%]程。
CPUの使用していた論理コア数は4/8。
メイン メモリーは8GBでは完全に容量不足。転送帯域幅も完全に不足。

もしも将来、使用するPCを、2015年中に発売されると言われるIntelの次世代CPU、コード名 "Skylake" とDDR3 DRAMの2倍の転送速度を有するDDR4 DRAMを32GB位使用したシステムに変えたならば、今よりもずっと短時間で処理が終わるだろうと思います。



この合成処理に使った無料ソフトウェアの " AviStack2 " につきましては次のURLの公式ウェブサイトをご覧下さい。
"AviStack2" の公式ウェブサイトのURL:
http://www.avistack.de/



尚、この自作天体望遠鏡に関しては次の記事を御覧下さい。

記事: 自作天体望遠鏡が遂に完成しました
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2013-08-14



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[2017年3月14日追記]
2017年1月7日に撮影し、画像処理した美しく幻想的な月の写真です。
Moon_(2017_01_07)_1 黄色く輝く月の写真。 最高に美しく幻想的な月の写真。 半月より僅かに大きい。 多数のクレーターと山脈と海が写っている。
https://c2.staticflickr.com/4/3888/33041679670_caf11ed066_o.png

私のブログ記事: 2017年1月7日の美しく幻想的な月の写真。
http://crater.blog.so-net.ne.jp/2017-03-14
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